安全帯

安全帯とは

安全帯というのは、高所で作業する人の転落や墜落を阻止するためのベルト(帯)と命綱(ロープ等)がセットされている道具のことを言います。高所等の危険な場所で作業する人が身を守るための個人用保護具として知られています。

 

日本では「労働安全衛生規則」という法則があるのですが、この法則によると事業者責任において高さ2メートル以上の箇所で作業床が設けられない場合は安全帯を使用させなければならない、安全帯は「労働安全衛生法」に基づいて定められた「安全帯の規格」を満足したのを使用しなくてはならないと決められています。

 

高所で作業すれば必ず転落や墜落をするわけではありませんが、危険が伴うのは確かです。しかし、だからといってそうそう転落や墜落なんてすることはないと思っている方が多いので、中には安全帯を着用しなかったり、安全帯は着用していてもフックを掛けずに作業している方もいます。

 

しかし、法律上では2メートル以上の高さで作業をする場合、危険防止の処置を取ることが事業者に義務付けられていますし、作業者もその指示に従わなければなりません。思い込みや自信、うっかりなどが災害を招くことになってしまうのです。正しく安全帯を着用していれば万が一高所から転落してしまった場合でも最悪の事態を防ぐことが出来ます。